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【皮膚科医監修】日焼け後にすべきケア5ステップ!
美肌のためのアフターサンケアを紹介

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シミやそばかすを防ぐために日焼け予防はしていても、日焼けした後のケアはあまりしていないという方は多いでしょう。しかし、健やかな肌を保つためには日焼け後のケア(アフターサンケア)も重要です。
今回は、日焼け後のケアに焦点を当て、日焼けした肌をできるだけ早く回復させる方法をご紹介します。日焼け止めの選び方や正しい使い方も日常に取り入れ、美肌を目指しましょう。

日焼けを放置すると肌はどうなる?

日焼けした肌は、軽いやけどを負ったような状態になっています。ケアせずに放置するとダメージが長引き、自然な回復力も弱まってしまいます。
肌の老化現象は、紫外線によるものが大きいと言われていて、日焼けを繰り返すことでさまざまな悪影響があります。

日焼けによる悪影響には、主に以下のようなものがあります。
・新陳代謝が低下し、色素沈着が起こりやすくなる
・肌の乾燥が進んでごわつき、ハリや弾力が失われる
・メラニンが生成され、シミやシワ、たるみにつながる
・皮膚がん、光線過敏症を発症させる原因になる

日焼け後は十分な「水分補給」を

日焼け後のケアは外側からのケアが注目されがちですが、水分補給も大切です。

日焼けをすると、紫外線のダメージによって肌の水分保持力が弱まります。そこで、外側からの保湿に加えて、十分に水分補給をして、内側から水分量を上げる必要があります。また、メラニンは肌のターンオーバーによって排出されます。水をよく飲むことで新陳代謝が上がり、肌のターンオーバーがしっかり機能します。

水分補給をするときは、ミネラルが豊富で美肌効果も期待できる天然水がおすすめです。天然水には、殺加熱処理をしてからミネラルを添加したものと、加熱処理をせずに天然のミネラルを含んだものがあります。添加したミネラルよりも天然のミネラルのほうが体への吸収率が高いと言われているため、特におすすめなのは非加熱の天然水です。

外からのアフターサンケアに加えて、継続してこまめに水分補給を行うことを心がけましょう。

日焼け後にすべきケア5ステップ

日焼けしてしまっても、すぐにケアをすれば肌へのダメージを最小に防ぐことができます。「アフターサンケア」と呼ばれる以下の5ステップで美肌を保ちましょう。

1.ほてりを鎮めるために冷やす

肌が熱をもったままだと、アフターサンケアの効果をしっかり発揮できません。海や山などのレジャー先で、すぐにケアができないときでも、濡れタオルを肌に当てるだけで応急処置ができます。氷や保冷剤があれば、タオルで巻いたものを肌に当てて冷やすのもおすすめです。

シャワーを浴びられる環境なら、冷たいシャワーで冷やして赤みやほてりを鎮める方法もあります。ただし、熱いシャワーは逆効果なので、日焼け直後の入浴は控えたほうが良いです。

2.やさしく洗顔する

肌のほてりがおさまったら、洗顔します。日焼け後の肌は傷ついているので、洗顔もより一層優しく行う必要があります。
よく泡立てた洗顔料の泡を肌にそっと押し付け、無理にこすらないように気をつけます。泡を洗い流すときは人肌程度の温度の水で優しく流しましょう。

3.しっかり保湿する

日焼けした肌は、毛穴が開いて皮膚内部の水分が蒸発してしまうため、化粧水やパックで保湿してあげる必要があります。まずは保湿に重点を置きましょう。

使用する保湿化粧品は、ローション、ジェル、ミストなどお好みのタイプで問題ありませんが、中には刺激の強い添加物が含まれることがあるので注意が必要です。日焼け後の肌には、無添加で低刺激性のものが安心です。

化粧水などを手のひらにのせてから顔につける場合は、叩くようなつけ方だと肌にダメージを与えてしまうため、優しく押さえるようにつけるか、コットンパッドなどに含ませてから肌にのせるのがおすすめです。

4.油分で乾燥を防ぐ

日焼け後の肌は、化粧水などで保湿してもすぐに水分が蒸発しがちなので、オイルやクリームなどの油分で乾燥を防ぐようにします。

5.肌に必要な成分を与える

翌日以降、肌が落ち着いてきたら、美容液などを使ってスペシャルケアを行います。日焼けしたその日のうちに焦ってスペシャルケアを行うと、かえってダメージが大きくなることもあります。

シミやそばかすを防ぐためには、ビタミンCなどの美白成分が含まれた美容液を使います。肌のたるみ、シワなどが気になる場合は、アンチエイジング美容液がおすすめです。美容液は、使ったその日に効果が出るというものではないため、継続して使っていく必要があります。

日焼けを防ぐ!日焼け止めの正しい選び方・使い方

日焼け止めの強さを表す指数には、「SPF」と「PA」の2種類があります。

「SPF」は、皮膚の表面にシミやそばかすを発生させる紫外線・UVBを防ぐ指標です。一方、皮膚の奥まで届く紫外線・UVAによるシワやたるみなど、老化現象を防ぐ指標が「PA」です。

どちらの数値も高いほど日焼けを防ぐ力が強いことに変わりはありませんが、注意したいのは、どんなに数値が高くても長時間守ってくれるわけではないことです。数値の高さにかかわらず、数時間おきに塗り直すのが日焼けをしっかり防ぐポイントです。

また、顔やボディに集中しがちな日焼け止めの使用ですが、パーツごとに専用の日焼け止めを使用するほうが効果も高まります。
日焼け止めを塗ることができない「目」も皮膚の一部なので、サングラスなどでしっかり紫外線を防ぎましょう。

顔用日焼け止めを塗るときのポイント

顔全体にまんべんなくしっかりと塗ります。特に首の後ろや耳などに塗り残しが出やすいので、念入りに行いましょう。

また、唇は皮膚が薄く、顔用の日焼け止めでは刺激が強すぎることがあるため、リップタイプのものを使用するのがおすすめです。

ボディ用日焼け止めを塗るときのポイント

ボディ用の日焼け止めは、体の骨に沿って塗り、そこからのばしていくのがおすすめです。背中や膝裏など塗り残しが出やすい場所も忘れずに塗りましょう。

髪用日焼け止めを塗るときのポイント

どうしても忘れがちなのが髪や頭皮の日焼け止めです。特に頭皮は髪の毛で守られているとは言え、日焼けして皮がむけるなどすると厄介です。スプレータイプの髪用日焼け止めがおすすめです。

美肌のためにアフターサンケアは必須!

日焼け止めで日焼けを防ぐのも大切ですが、その後のアフターサンケアも同じくらい大切です。まずはとにかく冷やすことを忘れずに。肌が落ち着いたらしっかり保湿やスペシャルケアを行うことで、肌の老化を防ぐことができます。紫外線が増えてくる季節はもちろんですが、一年中ケアを行って美肌を目指しましょう。

監修者プロフィール

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稲葉 岳也(日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医・日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医)
東京慈恵会医科大学卒業後、千葉大学大学院にて医学博士取得。
東京慈恵会医科大学附属病院、聖路加国際病院を経て、2004年にいなばクリニックを開業。
皮膚科・形成外科領域のレーザー治療、及びアレルギー疾患の総合的治療が専門。
皮膚科、美容皮膚科、形成外科、美容外科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、アレルギー科を主体として、幅広い視点で総合的な診療を行っている。
レーザー機器を導入した医療を行っており、幅広い年齢層を対象としたホームドクターとして、地域密着の診療に尽力。
いなばクリニック http://www.inabaclinic.jp/
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